ステータスが高いのになぜかモテない人の恋愛術
ハイステータスなのにモテない理由
社長・経営者・役員・自営業・医者・弁護士・大手企業勤務・外資系勤務・税理士・公務員・教授・・・世間一般の「ハイステータス職」や、東大卒・京大・慶応・早稲田など一流の大学を出ている、年収が高いなどあきらかにステータスが高いのに恋愛がうまくいかない。そのような「ステータスが高いのにモテない」という場合は、この2つのパターンが非常に多いです。
1.相手との距離感のつめ方を失敗しているケース
1つめは、相手との距離感のつめ方を失敗しているケースです。
あなたのステータスが高く、相手と差があるほど相手は勝手に「私なんかじゃつりあわない・・・」と思ってしまいます。ステータスはあるけど「君と同じなんだよ」という雰囲気を出す心の広さや、距離感を感じない居心地の良さを出してあげると、非常に距離感が近づきます。「社長なのに気があう」「弁護士なのに面白い」「私と対等につきあってくれる」という雰囲気が大事です。
2.ステータスの見せ方を間違ってしまう
もう一つ、ステータスがある人がモテないパターンがあります。
それは、ステータスの見せ方を間違ってしまうことです。
「俺は医者だぜ」「俺は社長だぜ」と威張り散らしていては、「肩書きにしか自信がもてないあわれな男」と思われるだけです。そんなステータスの見せ方でもついてくる女は「おごらせよう」「玉の輿に乗ってやる」といった下心のある女ばかりです。
肩書きをうまく見せる方法を知らなければ、「ヤりたい男 vs おごらせたい女」のバトルで終わってしまいます。そして、そのバトルに負ければ、弄ばれて終わってしまいます。
ハイステータスの男は「手順」を意識すれば有利
あなたがステータスを持っている場合、心理的な立場関係が上で人間関係が始まることが多いです。あなたの業界の有名な一流の人を思い浮かべてみて下さい。初めてその人に会う機会を得たとしたら、ちょっと緊張しますよね。相手がどんなにウェルカムでも、最初は緊張すると思います。同じように、ステータスというのはそういった心理的な立場関係を強力に作ります。
そのため、ステータスがある人の場合、基本的な「手順」を意識しておくと、かなり有利に進められるようになります。ここでは2つのパターンを紹介しますので、自分に合った手順を試してみて下さい。
確実に落とす手順
恋愛の心理に、好意の5段階という概念があります。「好き」か「嫌い」じゃなく、もっと深く5段階に分けてそれぞれの状況に応じてその状況に合った行動をしていくというものです。
本来はステータスの低い男は「嫌悪」「嫌い」といった状態から、普通の人は「興味なし」「普通」という段階から徐々に女性の好意を上げていかなければいけないのですが、ステータスのある人は立場関係を上にしやすいため、色んな行動が拒否されにくいのです。つまり「好意がある」という状態、さらには「好き」まで持っていきやすいんですね。
一番難しい「好意を持たせる」といった段階をクリアしやすいので、ステータスのある方がこの好意の5段階をクリアしていく手順を身につけると非常に強いです。
女性の願望を叶える型
女性には少なからずこんな願望があります。
「すごい人に告白されたことを友達に自慢したい」
多くの女性はステータスのある人と知り合っただけでもいろんな友達に話します。
そして、もしあなたが告白をすれば、得意になって友達にこんな話をします。
「ねえ聞いて、昨日、この間話した社長に告白されちゃった♪」
「この間知り合ったお医者さんに告白されちゃった♪」
その願望をかなえるのが、この女性の願望をかなえる型です。
ただ、告白をするといっても、相手の夢をかなえて自分は撃沈したのでは意味がありません。
告白にも、告白までの正しい段階というものがあります。この手順はあまり本などで具体的にマニュアル化されていないので、具体的に手順を意識できる人はあまりいません。
手順はもちろん正当なのですが、忠実に段階を踏んでいけば「卑怯」と言われるほど強力な告白までのルートになります。
ただ、この手順を踏んでいくというのは、実は難しいんです。それは女性に告白をOKさせるほど好意を持たせるには、まずは相手に「異性として興味を持ってもらう」ことから始めなければいけないからです。でも、力関係を上にしやすいあなたはこの手順も比較的簡単にクリアできると思います。
「確実に落とす手順」か、「女性の願望をかなえる型」か、あなたに合った方法を試してみてください。