何て言えばいい?告白の言葉・セリフで失敗しないために
告白をするときの言葉・セリフは何て言えばうまくいくと思いますか?
- とにかくどれだけ好きかをストレートに伝える
- 俺はモテるぜアピールをする
- 俺といることのメリットをごり押す
- 映画や小説のセリフをパクる
そういった告白の言葉やセリフは大事です。
お互い好きでも、告白の言葉がヘタすぎれば成功する告白が失敗に終わってしまうこともあります。逆に、まだ好きになってくれていない相手に対して言葉やセリフだけで告白を成功させることは、相手によってはできなくはないですが、かなり難しいものです。
告白の言葉よりもまず先に考えること
告白をするにあたって、どんな言葉で告白すればいいかということよりも先にまず考えるべきことがあります。それは、成功する告白のタイミングと失敗するタイミングで話したとおり、相手があなたを好きかどうかをしっかり見極めることです。
とはいえ、そのタイミングは難しいし、どうすれば好きになるのかという問題があると思います。
それでも今回だけはどうしても告白を成功させたい!そんな相手に告白をする時は、「卑怯な」方法を試してみるのもアリでしょう。卑怯というのは、女性からしたら「こんなふうに告白されたらずるい(断ることができない)」と思われてしまうような方法です。
何度も使うのはあまりおすすめしませんが、成功率は高いので「今こそは!」というときにはかなり「卑怯な」告白術を試してみたり、切り札として知っておくのもアリかもしれません。
急ぎではなく、じっくりとでもいいから確実な恋愛スキルを身につけたいなら、「告白の成功率100%」の人が教える好意の5段階理論を身につけてみるのもアリでしょう。
告白の成功率100%というのは、すっげぇモテるというより「今告白すればOKもらえる」「まだ早い」というのがわかる、つまり告白する前に成功かどうかをちゃんと判別できるということです。
まあ、スキルなので一朝一夕で身につくものではありませんが、知ってたら人生得するスキルですね。
相手も好きだという確信が持てたら
相手も好きだという確信が持てたら、あとはヘタうちをしなければ告白は成功します。
この場合のヘタうちとは、告白によって相手に引かれてしまうことです。
極端な話をすれば、たとえ両思いでも、相手がこんな告白をしてきたら・・・
「ねーねーねーねーつきあおうよーーーー○○ちゃんのこと大好きだからつきあおうよーーー」
引きますよね。
これは極端すぎる例だし、やる人もいないと思いますが(笑)、よくある失敗では「理詰め」「自分のことばかり」「え?好きなところそこ?」という女性が嫌う3つのポイントがあります。
告白で女性が嫌う3つのポイント
1.理詰めの告白
理詰めの告白は嫌われます。そもそも恋愛は感情的なものです。でも、男の頭は論理的な人が多いので、考えれば考えるほど理詰めの説得型の告白をしてしまいがちです。
あなたのことが好きです。料理が上手であんなにいろんな料理のレパートリーを持っている人はなかなかいないし、調理師免許を持っているというのもすごい、食材の知識も豊富だし、仕事が忙しいのに毎日自炊してるっていうのも感心しました。あ、味噌汁超美味しかったです。あと、服のセンスもいい、なんか素敵だなーっていつも思ってました。それに美人だし(照)、本当に好きなんです。付き合って下さい。
「はっきりしろ」と言われそうです(笑)
それに、理詰めで具体的にしすぎると、たとえば料理を褒められて嬉しい人でも、「好きなのは私じゃなくて料理か」とも思われかねません。
2.自分のことばかり考えている告白
- お前がいれば俺は幸せになれる。
- こんなにいろいろとしてくれる女はお前しかいない
- お前のおかげで○○だった。これからも○○してくれ
俺が、俺が系で自分のことしか考えていない。感じが悪いですね。
3.え?好きなところそこ?
なぜ好きなのかの理由をつけるのも女性は喜びます。ただ、好きな理由は相手によって喜ぶポイントを理由にしなければいけません。同じ理由でも人によって好意的にとる場合とマイナスにとる場合があり、理由を間違うと大失敗します。
- ○○ほど綺麗な子は今までいなかった → 「外見だけ?」
- 料理が超うまい → 「私じゃなくて料理?」
これらは悪いわけではありません。相手によっては喜んでくれますが、相手によっては失敗するということです。特に、誰からみても褒められるポイント、たとえば超美人とか、調理師免許を持っていて料理が上手いとかは、それを理由にしてしまうと「結局そこか」と思われかねないので、普段褒めたときなどに相手の反応をよくみておくべきです。
深い話をすれば、女性は「私」を好きになってほしいものです。
外見の美しさが「私」の最大のポイントだと思っている女性ならそれでいい、料理が「私」の一部だと思っているならそれでいいのですが、私は外見だけじゃない、料理は私の特技の一つでしかないと思っているなら、「そこを好きになられても・・・」と思ってしまうということです。
ヘタうちをすればマイナスになりますが、相手の好き度合いが高ければ多少のマイナスは許容されます。でも、せっかく両思いになったのなら、なるべくヘタうちはせず告白を成功させたいものです。
結局、どういう言葉で告白するのがいいか
前提として相手もあなたのことを好きというのがあれば、ストレートに「好きだから付き合おう」でいいでしょう。
しっかりと告白をして付き合いたいというのでなければ、告白をしないというのもアリです。
ただ、ここは告白の言葉についてなので、告白の成功率を上げる言葉のポイントは「好きだということを伝える」「付き合おうと伝える」「2人のメリットを言葉にする」ということです。
1.好きだということを伝える
「つきあってください」
「好きなんだ。つきあってください」
忘れずに、はずかしいからと端折らずにちゃんと好きだと言いましょう。
2.付き合おうと伝える
「好きなんです」
・・・で?
相手を迷わせてはいけません。告白するならはっきりさせましょう。
「これからも一緒にいよう」でも言葉は何でもいいですが、相手が迷わないよう、YesかNoで答えられるようにしてあげましょう。あいまいにして逃げないように。
3.「2人のメリット」を言葉にする
上記1と2が出来ていればOKですが、成功率を上げるなら2人のメリットを言葉にしましょう。旅行好きの2人なら「これからもたくさん旅行したいね」とか、【2人でいる幸せな未来】が想像できる一言をつけ加えると相手もイメージがわき、より成功しやすくなります。
告白の言葉を自信を持って強く伝えるために
当たり前のことかもしれませんが、相手の目をしっかりみて、はっきりと伝えましょうね。
どんなにいい言葉でも、目が泳いでいたら言葉に重みがありません。ボソボソとしゃべって聞き取れなかったら意味がありません。
告白という緊張する場面でも、相手の目をしっかりと見て自信をもって話すために必要なのは、自信です。でも、自信は持とうとして持てるものでもありません。持とうとして持てるものではありませんが、余裕を持つことは「ある」方法を使えばできます。
余裕をもつために非常に有効な方法は、「切り札」を持つことです。
「Aプランで失敗してもBプランに切り替えればチャンスがある。」この切り札は重要です。Bプランがあるという安心感から、余裕を持ってAプランを実行できます。
余裕があると、相手から見れば自信があるように見えます。余裕を持つために、使う・使わないは別として、切り札としてかなり「卑怯な」告白術を知っておくのもアリかもしれませんよ。