成功する告白のタイミングと失敗するタイミング/成功する告白のしかた/恋愛マニュアルの注意事項 - 恋愛相談・恋愛の悩み解決

成功する告白のタイミングと失敗するタイミング

多くの人は告白するタイミングを間違っています。
告白の上手い人は告白の成功するタイミングで告白をし、失敗をする人は失敗するタイミングで告白をしています。というより、失敗が多い人はタイミングがわかっていないために告白の成否が”運次第”という状態で告白をしてしまいます。

どうしても絶対に告白を成功させたいという場合は卑怯な告白術を使うという手もありますが、それは裏技のようなもの。

では、普通に告白を成功させるには、どんなときに告白をすればいいのでしょうか?

告白するのは3つのタイミングがある

告白をするタイミングというのはほとんどがこの3つのどれかのパターンに当たります。

  1. 両思いを確認するために告白するパターン
  2. 告白して好意で押すパターン
  3. 自分の感情を抑えられなくて告白するパターン

3番はほぼ撃沈のパターンですね。でもほとんどの人はこのパターンで告白してしまいます。だから普通は告白の成功率は非常に低いんですね。でも、告白の上手い人は正しい告白のタイミングと、正しいタイミングまで関係を進める方法を知っているので失敗しません。

1番の告白パターンも2番の告白パターンも、わかっていてやるならいいけど、大抵の場合は撃沈パターンです。両思いだと勝手に思い込んでいただけとか、押しで落とせる相手ではなかった(押しに弱いタイプと押されると引いてしまうタイプの女性がいます)とか、そういう「告白でダメになる」ケースというのは意外とよくあります。

好きになると根拠もなく「相手も自分を好きだ」と思い込んでしまったり、「思いが伝われば相手も好きになってくれる」と自分に都合のいい勘違いをしてしまいます。これが告白の失敗確率のほうが圧倒的に高い原因です。

このタイミングで告白がうまく行くのは、運よく相手が押しに弱いタイプだった時か、運よく両思いだった時だけ。運に頼ってる時点で成功する確率は低いんです。

その運よくの”偶然”パターンも、知識があれば告白する前に好意を確認してOKを”必然”にできるのに。

例えば、もし私が告白するなら、好意の確認をして、まだ好意が足りないならしっかりと好意を上げてタイミングを待ちます。今の好意段階に応じて少しずつ好意を上げていって、大丈夫な段階になってから告白します。相手が押しに弱いなら告白で押すこともあります。

そんなことしてる間に他の男に取られちゃう?

確かにかわいくてモテる子なら他の男に告白されることもあるでしょう。

でも、全部OKしないですよね。大抵の告白してくる男は3番のパターンで告白してフラれます。その間に焦らずしっかりと好意を積み重ねながらタイミングを待つことができた男が、彼女を射止めるんです。

あなたはどちらのタイミングで告白をしようとしてますか?
フラれるパターンの男達と同じことをしようとしてませんか?

今は「好意の5段階理論」という”相手の好意を知るための方法”や、相手の好意に合わせて”好意を上げる方法”も知ることができます。これを知るにはお金はかかりますが、好きになった子の好意をさりげなく知る方法と好意を上げる方法なんて、秘伝みたいなものですよね。

この「好意の5段階」の理論をすでに知っている自分の中では一番手放したくない知識で、今でも基本戦略として使っています。もしこれを知らなければうまく行かなかった場面はかなりあり、このおかげで今までかなりおいしい思いができています。

>> 好意の5段階を詳しく知る (メールの返信〜というタイトルのページで合っています)

告白は最後に使う必殺技

告白は最後に使う必殺技のようなものです。ウルトラマンで言う「スペシウム光線」ですね。弱らせてから最後にトドメで使う。

初めから好意を得られる超イケメンはいいが、普通はまずダメージを与えてから(好意を獲得してから)。しかも好意が足りないことが多いから、しっかり確認すること。そうして機が熟すのを待って告白すれば、失敗することはありません。

あなたも告白を極めて好きになった子を確実に落としたいなら、告白する前に自分がどのパターンで告白しようとしているのかをしっかり認識し、好意の5段階を身につけて正しいタイミングで告白してみて下さい。

告白が成功するタイミング

告白が成功するタイミングとは、相手が自分のことを好きなときです。

「何を当たり前のことを」と思うかもしれませんが、ほとんどの人は相手が自分のことを好きかどうかではなく、自分が相手を好きなときに告白しています。

あなたが過去に告白をしたときのことをよく考えてみて下さい。

  • あの子のことが好きで好きでしょうがない
  • この気持ちを伝えたい
  • こんなに好きなことが伝われば絶対ふり向いてくれるはずだ

そう思って、自分の感情を押さえられなくなって告白をしませんでしたか?

もちろん、それで告白をしても失敗するとは限りません。失敗するとは限りませんが、成功する可能性も低いでしょう。成功するかどうかは運任せになってしまうんですね。

告白をいつも成功させる人のタイミング

多くの人は相手が盛り上がってないのに告白して失敗するわけですが、告白にいつも成功する人もいます。そういう人は周到に準備して最高のタイミングで告白します。

相手が自分を好きじゃないときに告白をしてもダメ。どうしようか迷っているときはシチュエーションや告白のしかたが上手ければ成功するかもしれないけど、失敗する可能性も高い。好きのピークが過ぎて冷めてしまった後ではもう遅い。

相手が今まさにあなたのことを好きでしょうがないという状況のときこそが、告白を成功させる最高のタイミングなんです。

告白が上手い人の認識

うまく告白する人は、「告白して状況を変える」というよりも、相手の好意をどんどん上げていって、相手が自分を好きになった状態で「告白で止めをさす」という感じで告白をしています。告白する時はすでに両思いになっているのがわかっているので、失敗することが少ないんです。

告白が失敗するタイミング

告白が失敗するタイミングとは、相手があなたのことを好きでないときの告白です。
少し好意がある状態でも、まだ好きとまでは思っていない。そんな「いい感じ」のときに、告白をしてしまったら相手によっては「重い」と感じてしまいます。もう少し待てばうまくいったかもしれない、でも早すぎた・・・そんなミスをしてしまう人はかなり多くいます。

逆に、お互い好きなのにどちらも告白できず時間が経ちすぎてしまうと、相手の好意も冷めていき、やっとの思いで告白したときには「もっと早く言ってくれてたら・・・」という悲しい結果にもなりかねません。

両思いでなくても成功する例外

例外として「好きといわれると気になって好きになってしまう」というタイプもいます。ただし、それはごく少数です。そして、そういう相手に告白をするなら、相手がそういうタイプだということを見抜いてから告白をする必要があります。

多くの人がこの「相手が自分を好きかどうか」を気にはしつつも、確信が持てないまま自分の気持ちが押さえられなくなって告白をしてしまいます。だから、ほとんどの人の告白は「イチかバチかの大博打」なんです。

今が告白のタイミングなのかわからない場合

告白が成功するか失敗するかは、相手もあなたを好きかどうかです。
そして相手がどう思っているのかを知るには女性のしぐさから好意のサインを読み取るのが一番です。とはいえ、しぐさから好意のサインを読むのは技術が必要で、たとえやり方を知ったからといって一朝一夕で身につくものではありません。今まさに好きな人がいて、すぐに知りたいという場合はこの方法は使えないでしょう。

だからといって、タイミングがわからないからと何もしないであきらめてしまうくらいなら、たとえ可能性が低くても告白してしまったほうがいいでしょう。もしかしたらうまくいくかもしれないし、仮にダメだったとしても、何もせずに終わってしまうよりは間違いなく良い経験となります。告白に失敗すれば心にダメージは受けますが、その分確実に男として精神的に成長します。

それでも、やはりせっかく告白をするなら、告白は成功させたいものです。

かなり卑怯な告白術

どうしても告白を成功させたい!そんな時は、こんな「卑怯な」方法を試してみるのもアリでしょう。卑怯というのは、女性からしたら「こんなふうに告白されたらずるい(断ることができない)」と思われてしまうような方法です。

何度も使うのはあまりおすすめしませんが、成功率は高いので「今こそは!」というときにはかなり「卑怯な」告白術を試してみたり、切り札として知っておくのもアリかもしれません。

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