男らしさと頼りがいにｷｭﾝとしました / 女性に聞く「男友達の嬉しかった行動」

ずっと友達関係で、恋愛感情など持ったことがない人に、ふとしたことでﾄﾞｷっとさせられた出来事があります。

随分前に働いていた会社の男性ですが、結婚もしていたので当然のことながら恋愛対象ではありませんでした。

普通にお話をする分には楽しくて、1歳しか年齢が違わなかったので、気の合う男友達として私も接していたのです。

そんな彼の意外な面を、会社の仲間で行ったﾊﾞｰﾍﾞｷｭｰで垣間見てしまったのです。

その日は天気も良く、ﾊﾞｰﾍﾞｷｭｰを楽しみ、色々なｹﾞｰﾑをして盛り上がりました。すると、気がつくともう夕方だったのです。

季節は秋口だったため、そこから日が暮れるのは本当に早く、下山するのに随分手間取りました。

薄暗い中、足もとも悪いなかゆっくりと下山していたのですが、途中で友人が転んでしまい足を捻挫したのです。

すると、その男性が彼女をおぶっておりると言い出しました。男性は痩せていたし、転んだ彼女はぽっちゃり系です、いくら男性とはいえ難しいのではと思ったのですが、軽々と友人をおぶって山を下りて行ったのです。

痩せていても、やはり男性なんだなぁという気持ちと、ちょっとした男気のようなものを感じました。

普段のおﾊﾞｶなことを話している彼が男に見えてしまい、思わずｷｭﾝとさせられた出来事です。