モテる男の「2つ」の種類
あなたが目指すのはどちらのモテる男?
モテる男には2つの種類があります。
- 「自分から攻める」ことでモテる、いわゆるモテる肉食系タイプ
- 相手から「言い寄られて」モテる、いわゆるモテる草食系タイプ
あなたはどちらのタイプのモテる男になりたいですか?
というと、ほとんどの人は後者、「相手から言い寄られるタイプ」を選びます。
言い寄られたほうが楽ですよね。
ただ、現実は言い寄られるタイプになるほうが断然難しいんです。
モテていない男がモテるようになるために、1のほうになるのは10の努力がいるとしたら、
2のほうになるのは100くらいの努力が必要かもしれません。そのくらいの違いがあります。
もし、あなたが超がつくほどのイケメンで、単純に出会いがないだけでモテていないなら、
出会いの場に出て出会いを増やすだけで2のタイプのモテる男になれるでしょう。
でも、そうでないなら、2のタイプになるためには、まずは1のタイプでモテるという段階を経る必要があります。
これをしないからみんないくら恋愛について勉強してもモテるようにならないんですよ。
以前に恋の法則を書きました。「モテる = 出会い×魅力×口説き方」でしたね。
そして、この中でも高めるのが一番難しいのが魅力です。
相手から言い寄られるには、「魅力」を高める必要があります。
外見だけでモテるというのは年をとるほど通用しにくくなり、20代後半にもなれば顔”だけ”しか魅力がないイケメンではほとんどモテなくなってきますよ。
口説き方(テクニック)のうちいくつかは、習慣になるほど使えば「魅力アップ」になるものがあります。 たとえば、聞き上手、褒めること、いじる、レディーファースト・・・
レディーファーストなんて、みんな本や雑誌を見て小手先のテクニックみたいなレディーファーストしかしないからほとんど通用しませんが、「状況に合わせて自分で行動を考えて、当たり前のようにさりげなくできる」くらいになれば、かなり女性の反応は違います。レベルの高い”超いい女”を口説くときにはかなり重宝します。余談でした。
テクニックの中で「簡単にできそうなこと」「手っ取り早く結果が出そうなこと」は、あまり魅力アップにはつながりにくいと思って下さい。
「目を見つめろ」・・・超簡単ですよね。でもいくら目を見つめたところであなたの魅力は上がりません。
「聞き上手になれ」・・・難しいしすぐにはできないですよね。でも、できるようになれば魅力的な男になれます。
そして、テクニックというのはあなたの魅力と掛け算で威力が決まると思って下さい。
魅力が高ければ高いほど、テクニックが女性の心にグサリと突き刺さります。
まず、魅力を上げていくことが大事なんですね。