メールの返信が返ってこないときの対処方法
メールを送ったのに返信がない。
- メール交換をしたので送ったけど返信がない
- 突然メールの返信が来なくなった
- 食事に誘ったら返信が来ない
- 好きと伝えた後に返信が来なくなった
- 告白をした後に返信が来なくなった
そんな「メールの返信が返ってこない」というとき、あなたならどんな対応をしますか？
メールの返信が返ってこないときの間違った対応
メールの返信が返ってこないとき、多くの方は同じ”間違った対応”をしてしまいます。それは、またこちらからメールを送ってしまうこと。
- あれ？どうしたの？
- おーい
- ごめん、和食は嫌いだった？
- やっぱり僕じゃダメですか？
相手は忙しいかもしれないし、満員電車でメールが打てないかもしれない、何て返信しようか考えているかもしれない。または、普段からあまりメールをしない子、メールが好きじゃない子かもしれない。
なのに相手の状況も考えず、勝手に不安になって催促のメールを送ってしまいます。
そもそも、メールに対する考えは人によって違います。「話しかけられた」ように、すぐ返事をする子もいれば、「手紙」のように時間のあるときに返す子もいます。頻繁にメールチェックする子もいれば、１日数回しかメールチェックしない子もいます。メールを受けたらすぐ返信する子もいれば、忙しいのでメールの返信は１日１回と決めてる子もいます。
メールの返信が返ってこないときの「正しい」対応
では、メールの返事が返ってこないときの正しい対応は？
それを知るには、まず相手がどんなタイプなのか（普段メールをよくする子なのか、もともとメールをしない子なのか）と、自分と相手の関係（相手の自分に対する好意の状況）を正しく知る必要があります。
普段のメールの頻度
たとえば普段よくメールをする子からメールの返信がないなら、何かあったと考えるべきです。返事を送りずらいことを書いてしまったのか、たまたま忙しくて返信できないのか。
逆に普段からメールをしない子なら、少しの期間返信がないのは当たり前です。そんな子に催促のメールを送ってしまえば、「この人面倒くさい」と思われてしまいます。
かといって、連絡先を交換したばかりで相手がメールをよくする子なのかあまりしない子なのかもよくわからないという場合は、どういう対応をすればいいか困りますよね。
そうならないために、連絡先交換前にきいておいたほうがいいことがあります。
それは、「普段メールをよくする子かどうか」です。
聞き方は簡単。メールの交換をするときに一言、「普段メールよくする人？」と聞くだけです。メール交換をする時なので自然です。
もし「どうして？」と聞き返されたら「あんまりメールしない人だったら頻繁に送ると悪いでしょ」と言えば、ちゃんと相手のこと考えられる人なんだなと好感触さえ持たれて相手のメール頻度がわかります。だったら聞かない手はないですよね。
また、メールの返事がないときは、相手の普段のメールの頻度だけでなく、相手と自分の関係も考える必要があります。
相手と自分の関係
相手が自分のことを「嫌い」なら、返事が返ってこないのは当たり前です（嫌われた状況からの復活の方法もありますのでご安心を）。そんなときに催促のメールなど送ってしまったら、ますます嫌われて関係の復活が難しくなってしまいます。
この場合の最善策は「返信を期待しないこと」です。
数日経ってから、前回のメールは無かったことにして全く関係のないメールを送る。そうしないと関係自体が切れてしまう（連絡できなくなる）ことになってしまいます。
嫌いではない、でも好きでもない、「普通の友達」という関係なら、たまたま忙しくて返信ができず、そのうち返ってくるパターンも多いでしょう。この場合も催促のメールなど送ってしまったら「この人面倒くさいんじゃないか？」と思われ、嫌われてしまう確率が高くなってしまいます。
最初に書きましたが、メールの返信がないと多くの人は不安になって”間違った対応”をしてしまいます。それは、またこちらから催促のメールを送ってしまうことです。
相手のメール頻度と、もしわかれば自分への好意がどのくらいか（逆にメールを送る内容と相手の反応で好意の度合いを測る方法もあります）がわかれば、正しい対処ができます。
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