婚活の女性の願望と現実
婚活で女性の願望を叶えることは難しい、というデータもあります。
野村総研の調査によると50歳未満の未婚男性では年収400万円未満の割合が83.9%である。しかし、一般的な女性の理想とする年収は500-700万円でありそれはわずか4.9%しかいない。それらの男性ですら、結婚後は共働きを希望している。一方で女性は金融危機や不況などを原因とした就職活動への絶望もあり「専業主婦願望」は高まっているのである。
婚活女性の願望を満たせる人はごくわずか
一般的な女性の理想とする年収は500-700万円。50歳未満の未婚男性の中でその年収を満たす人ははわずか4.9%しかいないとの事。
女性の「専業主婦願望」が高まっているのに対し、上記の女性の理想年収の条件を満たす男性ですら、結婚後は共働きを希望している。
「ああ、そうなのか・・・」「そんな理想が高いんだ・・・」と、ショックを受けましたか?
ちょっと待ってみましょう。「不満」があるということは、裏を返せば必ず「チャンス」があります。
もし、その理想の年収を満たしていて、共働きじゃなくてもいいよというのであれば、それは大きなチャンスです。
そうでなくても(理想の年収を満たしていなくても)、この記事を読んだ方はチャンスに変えることも可能です。
女性たちの「満たされない願望」があり、それを知ったということは・・・
そこを基点に戦略を立てていけばいいんです。
婚活女性にアプローチする3ステップ
この手順でアプローチをしていきましょう。
- 現実を教えてあげる
(50歳未満の未婚男性の中でその年収を満たす人ははわずか4.9%しかいない) - 時間をおく
- 現実を受け入れたころにアプローチをかける
ポイントは2つ。
1の現実を教えたときに、あなたがその理想を満たしているかどうかは伝えないことです。
そして、大事なのが2の「時間をおく」というところです。
「現実はそうなんだ。じゃーちょっとハードル下げよう♪」
なんてパッとすぐに気持ちを切り替えられません。
必ず感情的な葛藤があり、それを解決するには時間が必要です。
時間をおいて、現実を受け入れたタイミングで、あなたがアプローチをかける。
今まではスルーしていたので「競合相手ゼロ」の状態であなたが登場できます。
そして、これはあなたが「理想の年収を満たしている」ときでも通じます。
もしあなたが理想の年収を満たしてこのやり方をした場合、相手の女性の心理状態は・・・
- 現実に絶望 (はぁ、なかなか居ないんだ)
- 現実を受け入れる (年齢も年齢だし、少し妥協しないとな・・・)
- 実は「理想を満たす人」が居た (え?この人って・・・)
これは大きいですよね。
諦めかけたときに、諦めかけた夢が叶うチャンスが訪れるんです。
”見せ方”が大事ということですね。