話が面白い・トークに自信があるのにモテない人の恋愛術/恋愛マニュアルの注意事項 - 恋愛相談・恋愛の悩み解決

話が面白い・トークに自信があるのにモテない人の恋愛術

話が面白い・トークが上手いと言われるのにモテない

話が面白く、盛り上げるのが上手。トークには自信があって女の子も自分と話していてよく笑う・・・なのにモテない・・・

トークが苦手で苦労している人が多くいるのに、トークが上手いのにモテていないというのは非常にもったいないですね。そういう人は、すでに「会話」という重要な部分の能力が高いので、少し認識をあらためただけで一気にモテだす人が多くいます。

話が面白い人の間違った認識

話が面白いのにモテない人は、「面白い人 = モテる人」と勘違いしています。
話が面白いというのは恋愛において非常に強力な武器です。非常に強い武器ではありますが、ただ、面白い=好きとはならないのが女性の心理です。

お笑い芸人がモテる理由

「でもお笑い芸人達はモテてるじゃん!」
お笑い芸人たちがモテるのを見て、「面白い=モテる」と思っている人は多いようですが、モテる芸人達は笑わせるだけじゃなく、テレビでは見せない「笑わせて心を開いたあとのトーク」を持っています。

そこに気づかずひたすら面白くして笑わせていても、「楽しい人」にはなっても「好き」にはなりません。それだけならまだいいですが(良くはないんですが)、実は面白いトークが得意な人は以下の罠にはまってしまうんですね。

好きな相手が自分の話を面白がって笑ってくれるほど、自分が相手に対する異性としての好意が上がっていきます。

「また笑ってくれた」
「笑うとかわいいな」
「こんなに笑わせられるのは俺だけだ」・・・

笑ってくれるほど、笑顔を見るほどかわいく思えてきます。そして笑わせてあげるほど相手も同じく自分への好意が上がっていく・・・と、思ってしまいます。
ここで現実を考えて下さい。「不都合な真実」かもしれませんが、現実をお話します。

楽しく会話をして、楽しく時間が過ごせて・・・相手の好意は上がります。これは間違いありません。好意は上がるのですが、それは「友達としての好意」なんですね。「異性としての好意」ではないんです。

先ほど、芸人がモテるのは「笑わせて心を開いたあとのトーク」を持っているからだと言いましたが、まさにこの通りで、「友達としての好意」を上げて心を開いてもらった後は、「異性としての好意」を上げる必要があります。そして、それは「笑わせること」ではないんです。

これを理解していないと、相手の自分に対する「異性としての好意」が上がらず、好意のバランスが崩れてしまいます。

  自分の心の中では「異性としての好意」が上がっていく
  相手の心の中では「友達としての好意」が上がっていく

そして、抑えきれなくなって「告白」をしてしまうんですね。
告白をするなら告白までの正しい手順というものがあります。この手順はあまり本などで具体的にマニュアル化されていないので、正当な方法なのですが、忠実に段階を踏んでいけば「卑怯」と言われるほど強力な告白までのルートになります。

ただ、この告白までの正しい段階を踏んでいくというのは、実は難しいんです。それは女性の心を開くという重要な部分が難しいからです。でも、話が面白い・トークに自信があるというあなたはこの段階を簡単にクリアできると思います。

トークの上手い男は「型」を持てば最強

トークというのは、実は使い方によっては外見のよいイケメン以上の強力な武器になります。
恋愛において、出会いがあるのに発展しないという人は、ほとんどがこの「会話」が苦手か、もしくは「恋愛につなげる会話」ができないのです。

だから、もともと会話が得意な人は「恋愛につなげる会話」の型を一つ身につけるだけで、かなりモテるようになります。出会いの場というのはたくさんありますが、どんな場所でも最終的に重要になるのは会話です。そこで、ここでは「恋愛につなげる会話」をするために2つのパターンを紹介しますので、自分に合った型を作ってみて下さい。

確実に落とす型

恋愛の心理に、好意の5段階という概念があります。「好き」か「嫌い」じゃなく、もっと深く5段階に分けてそれぞれの状況に応じてその状況に合った行動をしていくというものです。

「興味なし」から「普通」へ、「普通」から「好感」へと、各段階を上っていくのに、それぞれの段階ごとの会話が非常に重要となってきます。普通の人はこの会話が苦手なため、マニュアル通りに行動できるまで何度もチャレンジが必要となり、結果を出すのにも時間がかかるのですが、もともと会話が得意な人はいきなりマニュアル通り実践できる方もいます。

たとえ外見がよくなく、初対面の印象が「興味なし」や「普通」だったとしても、この各段階ごとにするべき行動を順番にこなしていけば、好きまで持っていくことができます。第一印象が「好感」だったとしたら、「好き」まで持っていくのはかなりの短期間でできるかもしれません。

この「好意の段階ごとにどういう行動をすればいいか」を頭に入れておけば、今まで逃してしまっていたチャンスもこれからは逃さずに手にいれられるようになります。しかも、次の段階へ進むために重要な「会話」がもともと得意なら、ものすごいスピードでこの段階を昇っていけるかもしれません。会話の得意な人がこの好意の5段階の攻略方法を見につけたら最強ですね。

告白したい!

上記の好意の5段階はおそらく最強の方法です。
ただ、もしかしたらあなたはすでにあなたの会話でたくさん笑ってくれて、たくさん笑顔をみて、すでに好きになってしまった女性がいるかもしれません。

その場合は「好意の5段階」よりも「もう告白したい!」と気持ちを抑えられないかもしれません。もしそうであれば、いくら論理的に説得されても聞きたくもないでしょう。その気持ちはとてもわかります。ただ、告白を成功させるために1つだけアドバイスをさせて下さい。

そんな緊急に告白をしたい、気持ちが抑えきれないという場合は、この告白までの正しい段階の、1本目と2本目だけでも見ておいて下さい。

告白をするなら告白までの正しい手順というものがあります。この手順はあまり本などで具体的にマニュアル化されていないので、具体的に手順を意識している人はあまりいません。
手順はもちろん正当なのですが、忠実に段階を踏んでいけば「卑怯」と言われるほど強力な告白までのルートになります。

それを知った上で告白をするか、知らずに当たって砕けろの精神で特攻してしまうか・・・
決断をするのはあなた自身ですが、たった1時間だけ時間をとって前者の行動をとることを、過去の失敗経験を持つものとして強くおすすめします。    

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