「自分には話すネタがない」を克服する方法
会話が苦手で「話すことがない」を克服する方法のページでは、「自己開示」をすることが大事だということをお伝えしましたが、自分には開示するようなネタすらないという質問を受けました。
「休みの日もゲームしかしないし、趣味といえるようなものも特に無いし、ゲームので盛り上がる女性はほとんどいないし、自己開示しようにもどうしようもない。どうすればいいんですか?」
これに関しては答えを聞いてがっかりするかもしれませんが、もう一つしかありません。
「何かやりましょう。」
今何もないのであれば、女性と話して盛り上がる自己開示ネタがないのであれば、何もせずにそういうのネタが出てくるわけがありません。だから何かやってみましょう。
何をすればいい?
「何かやれ」と言われても、何をすればいいかわからないですよね。
これに関してはいくら女性ウケが良いものを挙げても、あなたが興味を持てなければ続かないので、いろいろやって自分が興味を持てるものを見つける必要があります。
でも、恋愛というステージで使うなら女性ウケが良いことがいいので、何からやればいいかというと、これをやってみて下さい。
「人が聞いたら興味を持つようなもの」
けっこういろいろありますよね。
ほとんどの人は興味は持つだけで、実際にやらないことが多いんです。
知り合いなどで「実際に行った人の意見を聞いて、よかったら自分も行こう」と思ってるんです。
それをあなたが自分がやってみるんです。
そうすると、その話題が出たとき、あなたは「自分の体験」として話すことができるようになります。相手の食いつきがよければ「今度連れて行ってあげる」「今度一緒に行こう」と誘うこともできます。
「人が聞いたら興味を持つようなもの」ってどんなものがあるか?
たくさんありますよ。
いろいろ体験するとどんどん思い浮かぶようになりますが、最初はいくつかヒントがあったほうがいいですね。
「これは行けるな」と思うものをまず1つ見つけて行ってみて下さい。
- おいしいレストラン
- ちょっと高めのレストラン
- テーマのある居酒屋(ロックアップなど)
- 少し変わった料理(ベルギー料理・スペイン料理・オーガニック料理など)
- 猫カフェ
- おかまバー(意外と女子受けいいです)
- 行列ができていてなかなか行けないところ(少し前のクリスピークリームドーナツみたいな)
- 定番すぎないテーマパーク(ナンジャタウン、ジョイポリス、東京ならUSJ、大阪ならTDLなどは行ったことがない人も多いです)
そして、男性の場合あまりこういう話をしないと思うし、ただ「めちゃくちゃ美味かったよ!」「面白かった!」といってもイメージできないので、できればそこで「女子ウケしそうなポイント」を探してみて下さい。まわりの女の子を観察してみたりね。
そういうネタがあると話も盛り上がり、あなたの「○○さんはこういう人」というキャラもできて、相手もあなたに話しかけるネタがあるので、話しかけやすくなります。
習い事をしてみるというのもいいですね。
- 心理学(難しい学問じゃなく心理テストのような楽しめるワークが多いもの)
- 整体やマッサージ(肩こり・冷え性の女子はすごく多いです)
- アナウンス学校(良い声の出し方や話し方が学べて、アナウンサー志望のかわいい子との出会いもあって一石三鳥)
いろいろやってみて、自分に合った「人に話せるもの」を見つけてみて下さい。
より会話上手になるために
より会話上手になるための方法として、会話術を習いながらいろいろ行ってみるというのもあります。いろいろ行った先で会話術の練習ができるし、自己開示ネタもできて一石二鳥ですね。習い事などの場合は会話術の練習がいい出会いにつながるかもしれませんよ。
参考にしてみて下さい。