男は勝手な生き物 / 女性に聞く「彼氏・旦那の嫌だった行動」 / 恋愛における「良い言葉・行動」と「悪い言葉・行動」の体験談
男は勝手な生き物 / 女性に聞く「彼氏・旦那の嫌だった行動」

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告白されて交友関係を崩したくないために付き合った男

恋愛において「告白」は大きなイベントです。告白に失敗すれば今までの関係が壊れてしまう可能性もあります。だから、自分が好きではない相手から好意を示されると相手からの「告白」で関係が気まずくなることを恐れて避けだします。

こういう状態では絶対に告白をしてはいけないのですが、多くの人はこういう状態のときにこそ告白をしてしまいます。不安で不安で気持ちをハッキリさせたいんですね。そうなれば撃沈するのは目に見えているので、冷静に好意の見抜き方で相手がどのくらいの好意を持ってくれているのかを見極めたり、告白のタイミングをしっかりと見定めましょう。

中には告白を避けるのではなく、「断る」ことを避けてつきあってしまうケースもあるようです。付き合えたならいいと思うかもしれませんが・・・

告白されて付き合った。でも、「付き合うまでは中が良かったのに・・・」という体験談です。

私の中学時代の友人の話です。

仮にAとします。Aには仲の良いBという女友達がいました。Aは基本、女性に対して奥手であったのですが、中性的な容姿と内面を持つBとは、まるで性差を感じさせない親しげな付き合いをしていました。

二人が恋人として付き合うのは時間の問題だと、周りはみんな思っていました。そして案の定、Bからの告白をきっかけに二人は交際を始めました。

しかし私は、恋人となった二人の関係が以前よりもどこか気まずいものになっている印象を受けました。会話も少なくなり、Aはあまり明るい表情を見せなくなりました。

A曰く、Bのことを異性として見られない、とのことでした。Bが女性を感じさせない存在だったからこそ、Aは彼女と親友になれたのです。そんなAがBと異性の付き合いをするのは、確かに難しいものだと私も思いました。

ならなぜ告白を受けたのか、と言う私の質問にAは、Bとの関係を崩したくなかったなどと答えました。半ば呆れてしまい、私はこの時から二人の関係が長く続かないであろうことを予想していました。

二人が別れたのは中学卒業してすぐのことでした。Aはすごく落ち込んでいました。Bのことを引きずって、挙句には、やはり自分はBのことを異性として好きだった、と言い始めました。Bと別れて、そこでやっと自分が異性としての彼女を好きだったことに気付いたのです。

Bとの交友関係を崩したくないがために生半可な気持ちで告白を受け、結局全部無くなってしまい、そして後になってそれを悔やむ。私が言うのもなんですが、男とは勝手な生き物ですね。
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